<沿革の概要>
<養護学校の前身として> | |
昭和44年9月 |
3施設に1名ずつ教諭が派遣される。秋田県高清水学園、社会福祉法人 「若竹学園」、秋田市南浜学園 |
昭和48年5月 | 3施設に分教室が設置される。高清水学園(日新小、秋田西中)、若竹学園(築山小、秋田南中)南浜学園(勝平小) |
昭和52年4月 | 3分教室が、日新小と秋田西中にまとめられる。(総括責任者・秋田西中教頭) |
<県立秋田養護学校の分校として> | |
昭和54年4月 |
養護学校教育義務制がスタートする。 分教室が、秋田県立秋田養護学校の2分校、1分教室となる。高清水分校、若竹分校、南浜分教室 |
昭和55年4月 |
2分校1分教室が統合され、秋田県立秋田養護学校栗田分校となる。 訪問教育を始める。 |
同年5月 |
新校舎が完成する。(11月に落成記念式典を行う) スクールバスの運転を始める。(47人乗り) |
同年6月 | 栗田分校PTAが結成される。(初代会長・平岡晧三氏) |
昭和57年11月 | 自主公開研究会を開催する。 |
昭和59年4月 | 訪問教育を廃止する。(施設児は進学、在宅児は秋田養護に) |
同年10月 | 知的養護3校の共同研究会を開催する。(栗田分校、比内養護学校及び南養護学校) |
同年12月 | 「栗田のうた」を制定する。現在の児童会・生徒会歌) |
昭和60年4月 | 秋田養護学校の南棟を借用する。中学部棟として渡り廊下で結ぶ。 |
昭和61年3月 | 同窓会が結成される。(初代会長・佐藤英樹氏) |
<県立栗田養護学校として> | |
昭和61年4月 | 秋田県立栗田養護学校として開校する。(創立記念日を5月2日。校章制定) |
同年10月 | 独立開校記念式典を行う。校歌を制定し、校旗を樹立する。 |
昭和62年4月 | 文部省適正就学推進研究校の指定を受ける。 |
同年6月 | 「鹿嶋祭」に参加する。地域交流活動として継続、現在に至る。 |
同年11月 | 学習発表会を「栗田祭」として実施する。 |
昭和63年2月 | 適正就学推進研究の一環として「体験入学」を実施する。 |
同年12月 | 第1回「学校開放」を実施する。 |
平成元年5月 |
文部省心身障害児理解推進研究校(雄和中学校)の相手校として指定される。
(平成元年・2年度の2ヵ年) |
同年7月 | 校報「くりた」第1号を発行する。 |
平成3年3月 | 高等部入学選考を実施する。(2学級定員18名) |
同年4月 | 入学式、高等部・寄宿舎開設式を行う。 |
同年9月 | 東北特殊教育研究大会(秋田大会)の高等部会場として授業を公開する。 |
平成4年5月 | 文部省学校週5日制調査研究校に指定される。(平成4年度、5年度) |
同年6月 | 齋藤憲三影顕彰会の研究助成が認定される。(高等部作業学習ガラス工業班) |
同年8月 | 学校後援会事業として「同窓会・成人式」を行う。 |
同年9月 | 文部省指定で学校週5日制の試行として月当たり2回実施する。 |
平成4年12月 | 知的障害養護学校高等部合同研修会を開催する。(比内、附養、大曲、栗田) |
平成5年3月 | 高等部第1期生(22名)が巣立つ。 |
同年4月 | 県教委の教育課程研究協力校となる。(平成5、6年度。生活単元学習) |
平成6年3月 | 校舎玄関に校章を取り付ける。(4年度、5年度の卒業記念積立金による) |
平成7年11月 | 心身障害児進路シンポジウム・講演会を開催する。(県教委主催) |
平成8年2月 | 秋田県教育研究奨励賞(進路指導部)と文部省調査統計功績者表彰を受ける。 |
同年5月 | 栗田発足26年・10周年記念式典を行い、併せて祝賀会を開催する。 |
平成9年4月 |
隣接の高清水学園が上北手に移転し、「秋田県高清水園」となる。 スクールバスが2台体制となる。 |
同年10月 |
第35回東北特殊教育研究大会養護学校会場校として各学部の授業を公開する。
|
平成11年2月 | 改築校舎本体工事等の契約を結ぶ。 |
平成12年11月 | 改築校舎の竣工式を行う。 |
平成13年4月 | 「ティームティーチングの現状把握と効果的な指導体制に関する実践研究」を県教委より委嘱される。(平成13、14年度) |
平成14年4月 | 特体連事務局が本校に設置され、第1回チャレンジド・スポーツ大会 水泳大会(8月)本大会(10月)が開催される。 |
同年10月 | 「ティームティーチングの現状把握と効果的な指導体制に関する実践研究」の公開研究会を実施する。 |
平成15年4月 | 放課後生活支援事業(事業主体:高清水園)が始まる。 |
同年11月 | 第一回特殊教育学校文化祭のわくわく美術展とスマイルステージ2003に参加する。 |
平成16年4月 | 二学期制(前期・後期)になる。スクールバスが民間委託となる。 |
同年10月 | 第2回特殊教育学校文化祭スマイルステージ2004でミュージカル「てんぐのたいこ」を発表する。 |
平成17年4月 | 寄宿舎に宿泊業務にあたる非常勤職員を導入。女子舎監始まる。 |
平成18年11月 | 創立20周年記念式典、祝賀会を開催する。(平成19年3月、記念誌発行) |
同年12月 | 県教委委嘱「障害の特性に応じた指導の在り方に関する実践研究」(平成17・18年度)の最終報告会を開催する。 |
平成19年10月 | 第7回全国障害者スポーツ大会(秋田わか杉大会)開会式に全校児童生徒が出演し、「栗田祝い太鼓」や踊りを披露する。 |
平成20年2月 | スクールバスが大型2台となる。(オレンジライナー、ブルーライナー) |
同年4月 | 高等部にコース制を導入する。 |
同年5月 | 「くりたキッズルーム」を開設し、障害幼児や保護者への相談・支援を始める。 |
同年6月 | 卒業生を対象とした「オープンスクール」を開設し、余暇活動等の支援を始める。 |
平成21年8月 | 学校支援地域本部事業に取り組む。 |
平成22年4月 | 高等部に「環境・福祉科」が設置される。 |
同12月 |
県教委委嘱「特別支援学校における授業改善の在り方に関する実践研究」の最終報告会を開催する。 |
平成23年6月 |
高等部環境・福祉科に喫茶「くりの木」を開設する。 |
平成24年11月 |
特体連設立10周年記念式典、祝賀会 |
同12月 |
県教委委嘱「新学習指導要領に基づいた教育課程の編成等に関する実践研究」最終 |
平成25年4月 | 高等部第二校舎を開設する。(旧秋田養護学校寄宿舎棟を改修) |
平成26年4月 | 特別支援教育共生充実事業に取り組む。 |
同11月 | 東北特別支援教育研究大会秋田大会会場校となり、公開授業研究会を開催する。 |
平成27年 | 県教委委嘱:ICT推進事業(1年間) 優良PTA 文部大臣表彰 新屋地区企画「もの×まちさんぽ」、「あらや雪祭り」に参加 第21回 日教弘教育 教育賞・優秀賞 受賞 |
平成28年4月 | 秋田県立栗田支援学校に校名を変更する。 |
同5月 | |
同8月 | 創立30周年記念栗田カップ |
同10月 | 創立30周年記念感謝祭〜栗田の秋祭〜 |
同11月 | 創立30周年記念式典、祝賀会 |
平成29年2月 平成29年 |
創立30周年記念誌発行 栗田フェア初開催(駅前アゴラ広場) 全国産業教育フェア秋田大会特別支援学校部事務局校 国土緑化運動ポスター原画:文部科学大臣賞受賞 高等部教育課程の改善(一部コース制、作業学習、専門教科) 学校農園展:県教育委員会教育長賞 黒松活動開始(松林整備、育苗) |
平成30年 | 交流及び共同学習を通じた障害者理解推進事業「交流及び共同学習の推進」事務局 高等部・環境福祉科ランチくりた:秋田食品衛生協会食品衛生優良施設表彰 第36回学校農園展:県教育委員会教育長賞 |
令和元年 |
特別支援学校実践的職業教育秋田県特別支援学校職業教育フェア(県央地区)主幹校 第37回学校農園展:優良賞、家の光協会会長賞 |
令和2年 | 第38回学校農園展:最優秀賞、 秋田県知事賞、NHK放送局長賞 日本教育公務員弘済会秋田支部 教育研究論文 学校部門 最優秀賞 |
令和3年 | 高等部職業科「総合サービス科」に学科改編 第39回学校農園展:秋田県教育委員会教育長賞 第14回キャリア教育優良教育委員会、学校及びPTA団体等文部科学大臣表彰 |