高等部総合サービス科

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           ■高等部総合サービス科における選択履修科目の様子

 令和3年度より、総合サービス科の3年次では、専門教科(家政、流通サービス、福祉)による「選択履修」を重点に据え、地域における学習の機会を増やしながら、これまで以上に実践的な取組を行っています。
 
 選択履修は、「家政」「流通サービスA(清掃)」「流通サービスB(事務)」「福祉」の3教科4科目で編成されています。

 1・2年生は、「家政」、「流通・サービス」、「福祉」の専門教科の学習を通して、選択履修科目で学ぶ前提となる基礎・基本を学習しています。
 



●福祉

 「生活援助」では訪問介護を想定した清掃、洗濯、調理など、「身体介護」は入浴介助、移動・移乗介助、排泄介助など、「保育」では遊具の消毒、清掃などの学習を行い、福祉に関わる分野の実践力の向上に取り組んでいます。平成30年度からは、2年次に「介護職員初任者研修」を受講しています。

     
 生活援助として、利用者宅を想定し、本校寄宿舎の居室、キッチン、浴室などを清掃します。  身体介護として、体位変換の演習を行います。ボディメカニクスを考慮した動きで、安全な介助を目指します。  身体介護として、入浴介助の一つである手浴を学習します。清潔の保持や、利用者の気持ちと安全に配慮した介助を学びます。
     
 入所施設や通所施設などの介護施設で、シーツ交換、食事介助、コミュニケーションなどを行い、実践的な力の習得を目指します。  介護施設や学校で利用している車いすや歩行器などの清掃を行います。さびている部分を磨いたり、シートの汚れを拭き取ったりします。  保育補助の業務として、保育園や小学部で子供たちが使っている遊具を定期的に消毒しています。




●流通サービスA(清掃)
 
 日常清掃を中心としたビルクリーニングの学習として、校内清掃をはじめ、外部清掃として地域の事業所(コンビニ、保育所など)の清掃を通して、より実践的な技術の向上に取り組んでいます。また、外部講師から新しい清掃技術や資機材の扱い方を学んでいます。

     
 お客様や通行車両など、周囲の安全に配慮しながら清掃します。
 地域の飲食店で、営業開始30分前の作業完了を目指し、緊張感をもって清掃します  体育館や食堂、各教室を清掃し、ワックスがけの知識や技能の習得を目指します。
   
 清掃先事業所の要望に応じた丁寧な作業を心掛けています。  コンビニ清掃では、外窓、内窓の他、床面清掃も定期的に実施しています。 
 車両清掃では、依頼のあった職員の車の洗車や車内清掃を行っています。




●家政

 
 金曜日の「ランチくりた」の営業を柱として、飲食提供業務に関わる実践力の向上に取り組んでいます。秋田市保健所から営業の許可をいただき、自分たちで調理したランチを地域の方に提供しています。外部講師の指導により、衛生管理、調理技能、調理器具の扱い、接客などの基本について実践的に学んでいます。

 
 金曜日、50食前後のランチを作り提供しています。食材の量の計算・発注、在庫のチェック等も行います。  知識・技能を深めるため、一級レストランサービス技能士の方や元学校栄養師の方から、調理技術や接客技術について学んでいます。  地域の皆様に心地よく過ごしていただけるよう、笑顔で丁寧な接客を心掛けています。サービス技能の向上も目指しています。
 季節感のあるメニューを探したり考えたりします。初めてのレシピは試作をし、多くの食数に見合うよう食材や調味料の量、調理法を検討します。  新屋地域で作られていた新屋うどんを参考にし、ランチくりたの新メニューとして「栗田流新屋うどん」を開発しました。新屋の食材を使い、しょっつるで味を調えています。  営業前後にはホールと厨房の清掃を行います。特に厨房では、調理環境と調理員の衛生管理に力を入れています。